



クリニックの役割は、早期発見と予防のほかに重症疾患の前兆を見逃さないことがあります。
腹部のみぞおち(心下部)辺りが痛む人の中には、心筋梗塞や重症膵炎という病気が潜んでいる可能性があります。
また、心筋梗塞は多くの人は胸が痛むのですが、まれに、肩やみぞおちまたは後頭部から奥歯の辺りが痛む人がいます。
さらに、腰痛の原因が実は腹部の動脈瘤だったこともあります。
当クリニックでは、緊急血液検査をその場で施行し結果を出して診療に生かしております。
病気の兆しを見逃さないことを実現すべく、対応していきたいと考えています。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。 当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのでなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(お薬の商品名ではなく、有効成分である一般的な名称に より処方箋を発行すること)を行っております。 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。 一般名処方については、ご不明な点などありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
当院では院内感染防止対策として必要に応じて次のような取り組みを行っています。
・感染管理者である院長が中心となり職員一同院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的に研修会を年2回実施します。
・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
・標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。 明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。 発行を希望されない方は会計窓口にその旨をお申し出ください。
当院では患者様の状態に応じ、28日以上の長期処方を行うこと、リフィル処方箋を発行することのいずれの対応も可能です。 なお、長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
※医療情報・システム基盤整備体制充実加算→医療情報取得加算へ名称変更
当院では、マイナ保険証によるオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて(マイナ保険証の利用により)質の高い医療提供に努めています。 オンライン資格確認によって得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)は医師が診察室等で確認できる体制を整備し、適切に管理・活用し診療を行います。 また、電子処方箋の導入や電子カルテ情報共有サービスは活用に向け現在準備中です。 2024年6月1日からの診療報酬改定にともない、診療報酬を下記の通り算定致します。